夕方、風が涼しくなったので、久しぶりに自転車活動・・・・ところが、思わぬ罠に。
自転車はお買物自転車だが、タイヤはロードレーサー(詳細はこちら→世界一速いお買物自転車「パリジェンヌ2号」公開(2) - ロード機能 - ホイール編)、歩道を走るのは危険だし*、車道の歩道寄りを左側通行。ところが、日本の道路は自転車のためにできてない。路側部分は、だいたい凹凸が激しいし、側溝の蓋も危険。普段は気を付けているのだが、ちょっと油断した。
* 都内だと自転車歩道通行可能となっているところが多いが、あくまでも原則軽車両なので車道、歩道も通ってもいいけど、歩行者優先でゆっくり通ってねというのがルール。
左車線を走る自動車との間隔がなかったので、歩道ギリギリを走る。路側部分の側溝には蓋があるが、苦手なグリルタイプ。ちょうど、幅がタイヤがすっぽり入る。もちろん、普通は溝状ではなく、横棒が通っていて、多少がたつくが、すっぽり落ち込むことはない。
[絵を描くのが面倒だったので、溝の本数減らしてますが、こんな感じ]
上面図で、ちょうど、溝の太さとタイヤの太さの関係がおわかりですね。
が、横棒の上を、多少ガタガタと通過できるはずだった。
ところが、強い衝撃。
溝の縁にガツンと当たった感覚。
数メートル走って、タイヤはフラットに。パンクだ。
[排水溝の角に強打/グリル状の蓋の横棒が錆びて落ちていた:上図]
[多少のガタガタで通過/正常な蓋、沈み込みはタイヤが吸収:下図]
黄昏前、多少路面は見えにくかったとはいえ、まだ明るい時間。見えてたのに、観ておらず。無念。
こんなところに罠があろうとは。
気を付けよう。側溝蓋と、路面電車の線路。
新品とは言えないけど、まだ500kmくらいしか走ってないはず。タイヤの在庫はないし、修理は週末だな。交換しやすい前輪だったのと、普通に停車できたのでケガもなかったのが、不幸中の幸い。
安タイヤとはいえ、3000円くらいの出費/買い出しを含めると2時間くらいのロス。
リムやスポークにダメージが行ってないことを自転車の神様に祈るばかり。
(36穴のチューブラーリム=しかもMAVIC GP4=なんて、今やレアモノなのでね)
【追記】あ、明日から東京国際ブックフェア&国際電子出版エキスポ。本好きとしては楽しみなイベントだけど、会社でも出展しているから、ちょっとは仕事モードで行かねば。
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