結果は報道されているように、青山学院大学の往路復路ともに一度も先頭を譲らず、7分以上の差をつけての圧勝。
[→公式サイト]
ひたすら強かった。
[最終区を独走の青学、ここまで強いとすがすがしい]
[2位の東洋大学、腕に「その一秒をけずりだす」とあるが
結果は大差、それでも一秒のために必死に走る]
正月の風物詩のようにテレビ放映されているから、なんとなく全国区なイメージがあるが、箱根駅伝は、関東学生陸上競技連盟の主催の、学生ローカル競技会である。が、そこはやはり歴史と伝統、スポンサーがついて、テレビがついて、新聞社がついて、長年運営されていて、こなれている。
2日間、往復で200km以上の沿道をコントロールして、選手20校200人を走らせ、繰り上げスタートも含む順位をリアルタイムに表示させる、公式サイトでは、選手の走行位置をリアルタイムに表示するシステムもある。
沿道ボランティアは、関東学連の学生が中心だが、よくコントロールされていてしかも、基本的に陸上選手なのもあって、動作が機敏だ。警察、テレビ、ラジオ、報道関係者、そして、競技関係者(選手、監督、給水、補助員、計時、審判などなど)が一体のイベントとして移動しながら有機的に動いている。
[関東学連のジャンパーを着た沿道補助員
パイロンを持って、軽やかに走る]イベント運営という意味において、単純に、すごい。
選手として出たかったなというのはあるが(出身大学は、自分の入学直前に出たのを最後に、予選会を突破できていない、自分も選手としては半端だったなーと)、こういう仕事もしてみたいなというのもある。
まあ、明日から仕事始めなので、ぼちぼち、すぐにエースにはなれないし、すぐに常勝チームにはなれないから、地道にやりましょうかね。
ともあれ、スタッフのみなさん、特に関東学連のみなさん、おつかれさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿