2010年1月31日日曜日

ゆきてかえりし物語 - バトルロイヤル速報

昨日、7時20分、相生坂頂点の爆笑ペルシャで集まって、8時に日本橋スタート、今朝7時に日本橋に帰還しました。

途中、マラソンチーム(かぶりものの人々)を待っていたり、食事やコンビニ休憩や、メールの送受信や・・・。多少の休みを入れながらですが、自分的には空前絶後の距離を走ることができました。
サポートしていただいた方、応援していただいた方、感謝です。
 
なにより、長き道程を一緒に走ってくれたノール隊長、地の利を活かして、自転車乗りならではのすばらしいコース*案内していただいた森Rさん。大感謝です。
 
* かすみがうらサイクリングロード、最高です。
 
ブログでいつも拝見している方にもお会いできて、感激です。
 
距離:
 自宅からも加算すると、距離約325km。23時間。

チーム:(敬称略)
 ○川チーム= 優勝、圧勝でした
  コース:荒川サイクリングロード(赤羽付近)集合→利根川サイクリングロード→銚子:約140km
  メンバー:ヨヨマンさん、I藤さん、M野さん(陰の隊長:米次郎さん)
  機材:みんなロードバイク
 ○マラソン隊= 技能賞、ですね、注目度No.1
  コース:八日市場→九十九里浜沿い→銚子:約40km
  メンバー:KOZOさん、TAKEさん、ミスターランナーさん
  機材:RUN+かぶりもの
 ○海チーム(やがた 参加チーム)= 敢闘賞、かな
  コース:日本橋集合→千葉→東金→九十九里浜沿い→銚子(海チームと称していたが、実は、東金街道、けっこう山であることが判明・・・):約140km(ただし、復路あり325km、さらに和田峠オプションあり400km=やがた はお見送り)
  メンバー:ノール隊長、森R(東金参戦)、やがた
  機材:マウンテン(ママチャリの予定だったけど変更)、ロード、お買物自転車

道程概略(海チーム):
 自宅→国道1号相生坂上→国道1号
 →日本橋→国道14号(千葉街道)
 →千葉→国道126号(東金街道)
 →東金(ここから森Rさん案内、それぞれの道の交通量から路面まで熟知した完璧なサポート)→国道126号→並行する裏道
 →九十九里ビーチライン→太平洋岸*サイクリングロード
 →国道126号に戻って、犬吠方面(ここでかぶりもの*をしたマラソン隊と合流、迎えに来た川チームとも合流)
 →犬吠埼(第一のゴール、ここでマラソン隊のゴールテープを・・・お疲れ様)→港沿いの道
 →銚子港(食事・・・刺身、つみれ汁、なめろう、おいしかったです)
 →銚子大橋→国道124号並行の裏道
 →利根川サイクリングロード(茨城側)
 →国道51号→かすみがうらサイクリングロード(この道、すばらしいです、ここまで、森Rさんのサポート)
 →かすみがうら大橋→国道354号(ほとんど道路独占です、時間が時間なので)
 →土浦→国道6号(水戸街道、もう深夜、というより未明なので、交通量もそれほどでもない)
 →柏・松戸(この辺がアップダウンがきつかったっす、ノール隊長にずーっと引いてもらって、たまには前に出るのだが、坂のたびにちぎられそうに・・・)
 →300km地点→国道6号
 →日本橋(第二のゴール)→国道15号(中央通り)
 →自宅(第三のゴール)
  ・・・そしてノール隊長は和田へ(御岳に変更し、400km達成とのこと)
 
* 太平洋岸サイクリングロード:銚子から紀伊半島まで海岸線に沿って整備する計画があって、そのネーミングになったとのこと。壮大な計画ですが。
 
** カブトムシ2匹、クワガタムシ1匹の計3名で、八日市場から銚子を目指したところ、八日市場で目撃され、FM千葉に投稿されたらしい。対向車の人が、一様に振り返るので、かなりの注目度だったかと。ちなみに、クワガタムシのかぶりものの方が、角の揺れ方が不規則で走りにくかったとのこと。
 
合間に撮影した写真など、画像の整理に時間がかかりますので、詳細、以下のブログでリアルタイムレポートが掲載されています。(いずれも投稿数が多いので、1/30あたりの投稿をチェックしてください)
 
基本、走っている間、1時間おきに定時連絡をブログにアップするという形で作られています。臨場感あふれるリアルなシーン(一部、リアルなカブトムシたちも)をご覧ください。

 ○ ノール隊長のブログ:果てしなきママチャリの挑戦
 ○ ヨヨマンさんのブログ:ヨヨマン日記
 
★昨日+今日の練習:325km。疲れました。
 
☆本日のお茶;ヌワラエリアにご近所のシュークリーム(カマンベールシュー:スタンダードなものがよかったかも・・・イマイチ)。
 
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2010年1月29日金曜日

ゆきてかえりし物語、再び - There and Back Again, and Again

明日はちょっと遠出・・・・東の地の果てにある塔を目指し、そして帰る旅へ。
 
朝8時スタート、犬吠埼灯台の麓にタッチしたらゴール。チームに分かれて各コースで競う。
銚子までの道程は遠く、そして帰りはもっと遠い(行きは競争に盛り上がっているけど、帰りは帰るだけだからね)。
 
200kmを越えるロングライドは、パリジェンヌ2号では初。
ま、安全運転で行って、安全運転で帰るよ。
 
西の果ての塔*なら、夕日がきれいだろうに、そこがちと残念。
 
* 「指輪物語」では、海は常に、西の果てエルフの国へ通じる象徴として描かれている。「指輪物語」の陰の主人公**、サムワイズ・ギャムジーの最後の旅は、大陸の西端、灰色港にビルボとフロドを見送って、友とともに懐かしの我が家に帰るまでの少しさびしくも、ハッピーエンドの物語である。
 
** 当然、フロド・バギンスが主人公だと一般には思われている。少し三枚目に描かれすぎたサムが、実は、指輪を運ぶ旅で決定的な働きをなし、ラストシーンがサムの帰還で終わるのが象徴的。映画「ロード・オブ・ザ・リングス」でも、ラストシーンが泣かせる。
 
★今日の練習:いつもの通勤32km。ペースを確かめるように、ゆっくり。
 
☆今日のお茶:カーボローディング(炭水化物の補給)として、おはぎ、玄米茶「茶太郎」と。
 
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2010年1月28日木曜日

王女様も残業?・・・・いい感じにくたびれて眠れそう

夕方からの会議、参加者の時間が合わず、後ろに予定をずらす・・・・にしても、定時以降、遅くなってからの会議はくたびれる。
 
参加者の多い会議、報告だけの会議は、自分の発言以外のところでは、だいたい意識を失っているのでよいのだが・・・・ほんとはよくないのだけど、たまにね・・・・少人数で、知恵を絞るような企画会議は、短時間でもくたびれる。そんなのを2本、3本やると、インターバルトレーニングのように、もう、へとへと。
 
今日は、雨だというので久しぶりに電車通勤、たまたま持っていた本が面白かったので、電車で居眠りもせず、かといって、自転車通勤でリフレッシュもせず、家にたどり着いたころは、相当くたびれモード。
 
で、脳に糖分が行っていない感じだったので、寝る前にミルクとビスケット。「ローマの休日」に登場する侍女の言によると、ミルクとビスケットを摂取するとよく眠れるらしい*。
 
* ま、王女様に言わせると、「子供じゃないのよね」なんですが。
 
風呂に入ってあったまったところに、効くね。
風呂上がりのビールよりもいいかも。
 
おやすみなさい*。
 
* もちろん、歯を磨いて寝ます。映画では侍女がベッドにお盆でミルクとビスケットを運んでいましたが・・・・歯科衛生士に怒られますぜ。ご存じのように、実際は王女様はお召し上がりにならず・・・・。
 
★今日の練習:雨で電車通勤だったので、階段走など。最近、会社でランニングの同好会のようなのがあることを発見。元ランナーとして、微妙に迷うところです。
 
☆今日のお茶:ミルクとビスケット。
 
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2010年1月27日水曜日

信じられないモノを見た・・・インディ・ジョーンズじゃあるまいし

今日は坂戸へ小出張・・・駅すぱあとで電車の時間を調べる。
 
乗り継ぎによるけど1時間半くらい。駅からタクシーだろうしな・・・。50km。
自転車で行けるかな・・・と、思ったけど、お客さんもいるし、この季節に汗だくで待ち合わせに現れたら、おかしい。やっぱり電車にした。
 
帰り、池袋から明治通りを帰る。
人のことは言えないが、明治通りは、けっこういろんな自転車乗りが走っている。
 
前をダンシング(→「踊らずにはいられない」の記事参照)しながら走っているマウンテンバイクが。
何か違和感。

シングルスピード(変速機がない)のマウンテンバイク、けっこう珍しいけど、ないわけではない。
が、シンプル過ぎる。ワイヤー類もない、ブレーキもブレーキレバーもない。
 
いわゆるピストバイク(競輪用みたいなの)では、ブレーキなしのチャラいやつらが、渋谷あたりを走っているが、マウンテンバイクでは、はじめて見た・・・。
 
ふーん。と、遠巻きについていく。
目の前で信号が赤になった。
 
・・・・
 
と、やつは、前輪に足を掛けて、靴底でタイヤに摩擦を加え、強引に止まった。慣れた仕草なので、やつにとっては、通常のブレーキングだったに違いない。ペダルを止めての制動でないところからすると、もしかして、固定ギアでもなくて、フリーだったのかも*。
 
* もちろん、公道でブレーキなしは、危険で、違法で、無法で、非道なのだが、普通はそれでも、固定ギアでペダルと後輪が連動しているため、ペダルを止めると、それなりに止まる。フリー**だとペダルを止めても自転車は止まらない。で、前輪を足でロックして止まるのか・・・・うーん、開いた口がふさがらない。
 
** フリー:ペダルを止めても車輪が回転を続けるための、一方向のみに回転し、逆方向には車軸とギアが連動される機構。
 
インディー・ジョーンズ*が、「魔宮の伝説」で、疾走するトロッコの車輪を靴底の摩擦で停止させた、危機一髪なシーンが・・・・。
 
* 設定では、インディー・ジョーンズは、考古学者ということになっているが、あれは、考古学者というより、盗掘者もしくは文化財簒奪者と呼んだ方がよい。
 
世界に一人だけならいい。明治通りには歩行者も、自転車も、自動車も(ところによっては路面電車も)、いるんだ。
そういうスタントは無人島でやってくれ。

★今日の練習:普通に通勤、外出は近場の駅まで自転車(さすがに坂戸まで行ったら旅行だよ、仕事中にそれはちょっとね)。計、約40km。
 
☆今日のお茶:駅のホームで缶入りホットココア。おなかがあったまると、心もあったまるのだ。
 
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ポケットの中を・・・・こんなんでよく写るな

スーツのポケット、ついつい鞄代わりにモノを詰め込んでしまい、モコモコになりがち。
 

[上から、PHS、iPod、社用携帯]

社用携帯については、紹介した(→こちらの記事「社用携帯」参照)ので、私物のPHSについてちょっと。

小さくて、折りたたみでなくて、メールと電話が使えて・・・一応Webなども見れるみたいだけど、無理・・・・、写真も撮れるみたいだけど、無理。

裏面上右端に「Cheeese!」とあるのがレンズ。
こんなゴマみたいなレンズで、よく写るね。
 
レンズの有効径がφ2mmくらいかな。最大外形寸法でφ5mmくらい。
やがた の常用レンズは、Nikon*のAF Micro Nikkor 60mm。外形寸法でφ71mm。
 
* Nikon:「ナイコン」って発音するとかっこいいらしいよ by キムタクのCM ・・・・失笑・・・・ファンの方、失礼。
 
相似形だと仮定して単純に体積で比較すると
 
71^3/5^3=2863.28....
 
ざっくり体積は3000倍。
これで写りが一緒だったら、びっくりだね。
 
ということで、やがた は、ほとんどツーリングやトレーニング、自転車通勤中の写真を撮りません。
撮影するより、走るぜ!

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2010年1月25日月曜日

夏休みの宿題・・・新学期にやっていたツケが

昨日は日曜日、せっかくの休みだったのだが、ちょっと宿題。
 
あんまり仕事の持ち帰りはしないつもりなのだが、土日の出勤よりはまし。
しかも、月曜日、自宅から自転車なら10分(会社が引っ越す前の最寄りの得意先)に直行、直行するためには、やむなく持ち帰り仕事。
 
これが、なかなか・・・・土日に仕事があっても、土曜日は何となくだらだらとテレビを見て、散歩にお茶に、お茶菓子まで・・・・で、過ぎてしまう。日曜日は日曜日で、午前中から、自転車整備、午後は多少は試走しないと、でつぶれて・・・・夕方から録り貯めた刑事コロンボなどを見て・・・・結局、宿題を始めたのは、夕食後、お茶に、お茶菓子に・・・・はっ、昨日と一緒では・・・・と、我に返って、9時頃・・・・なんだかんだで完成して、出力して、会社にメールで送ったのは1時過ぎ・・・・。
 
皆さん、夏休みの宿題、いつごろやってましたか?
やがた は、新学期に入って、始業式も終わって、授業はとっくに始まっていて、で、その宿題の教科の時間割の日の前日の夜にようやく開始・・・・(汗)。
 
その頃のツケが、いまだに。
ねむいっす。
 
★今日の練習:35km。朝、得意先に直行。で、ちょっとだけ遠回りして、久しぶりに聖坂を通勤。
 
☆今日のお茶:昨日の深夜の宿題がたたって、午後、猛烈に眠い。濃いめの碧螺春。
 
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2010年1月24日日曜日

防寒対策・・・なぜか、イモネジの話

来週末、ロングライドに 行くので、防寒対策に、ちょっとメンテナンス。もう春がそこまで来ているというのに、いまさら防寒、というつっこみは置いておいて・・・・。
 
ハンドルバーと、ブレーキレバーの間を少し寄せてみた。
これが、どう防寒なのかというと、・・・・長距離を走る際にとっさに止まれるように、ブレーキレバーに指を二本掛けて*走ることが多い。ハンドルを握っていると、指が短い やがた は、危険を察知してから、ブレーキレバーに指を掛け、引き寄せるのに、微妙に時間がかかる。
 
* いつもブレーキレバーに指を掛けているため、元々は黒い塗装のレバーの上面はつやつや。
 
ハンドルバーを握っているのと、ブレーキレバーに指を掛けているのでは、指に当たる寒風が違うのだ。レバーが近ければ、風の当たりも少ない。
 
で、レバーの位置を調整し、ちょっと寄せてみた。
 

[完成図]
レバーの付け根にちょっと隙間があるの、わかります?
 
付け根では2mmほどですが、レバーの握り部分とハンドルバーの距離にして、1cmほど近くなっています。
 

[使用前]
レバーと台座が密着。
 

[使用後]
レバーが少し浮いて、隙間が見えます。
 
どう調整するかというと、ブレーキレバーの台座部分、レバーとは逆側、ブレーキワイヤーの根本付近に小さいネジ*がねじ込んであり、そのネジでレバーの浮きを調整できるのです。
極細のアーレンキー(六角レンチ)で締めていきます。
 
* こういった穴の中にもぐり込むタイプの小さなネジをイモネジといいます。名前の由来は「イモムシネジ」(穴の中にもぐり込むからですかね)とのこと。こちらのサイト(→小さいイモネジの専門メーカー斉田製作所さん**)に詳しいです。
 
** ちなみに、上記、斉田製作所さんで作っているのは、もっぱら、すりわり付きイモネジ(マイナスドライバーを使うタイプの極小イモネジ)で、ここで使っているのは、ホロセットのイモネジ(hollow set 六角レンチを使うイモネジ)なので、ジャンルが違うみたいです。さらにちなみにですが、ホロセットのイモネジも旋盤で作るメーカーがあるらしいです。六角の穴をどうやって切るんだろう・・・・奥が深い。
 

[イモネジ*六角レンチで締め込み中]
「芋」のような形だからだと思っていました。どんな芋だろう。
 
* ちなみにイモネジは、パリジェンヌ2号では、他のところでも活躍しています。場所はこちら(→こちらの記事「10年探していたパーツを入手」参照)。ワイヤーの留め具に小さいイモネジが2本。
 
これで、防寒対策もばっちり・・・・かな。
もちろん、手袋とか、シューズカバーとかも準備してるのですが。
 
★今日の練習:これから、どうしようかな。宿題もあるんだよな。ま、せっかくだから少し走りに行くかな。
 
☆今日のお茶:いただき物のクリームパンにヌワラエリア(マリアージュフレール)。午後のお茶はカフェラテ、相変わらず、ラテアートうまくできず・・・。
 
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2010年1月23日土曜日

端正で美しい・・・余白の美意識

自転車ブログをあちこち見ていると、それぞれおもしろい。
 
基本的に皆さん自転車好きなので、大きくは同じ箱に入るのだが、いろんな趣味の人がいる。

前に紹介した紅茶とチャリンコが好きなコウチャリンコさん(→こちらの記事参照)
ペーパークラフトで自転車を作る粘菌生活者さん(→こちらの記事参照)

最近たどり着いた、写真と自転車が好きなdohanさんのサイト
→ my trend - 備忘録

カメラを手に走りに行って、自転車を置いて写真を撮る・・・ってだけなのですが、この美しさはいいですね。
 
お気に入りは、
 
気分転換ポタ:黒い背景と、白い自転車、陰と光のバランスがいい
 
自転車屋巡りポタ:pasonaのポスターとの構成が美しい
 
腹ごなしポタ:和風な板塀とロードバイクの対比が収まりがいい
 
どれも、作品として成立している。なにより、水平と鉛直がきっちり収まっていて*、気持ちいい仕上がりです。
 
* レベルの低い話で申し訳ないですが、なかなか、こうは撮れないんですよね。
 
で、最後に、こちら(→初物)。すげーうまそう。
 
見てたらおなか減ってきた。
紅茶かコーヒーかをいれて、イチゴのパナップ(これはこれでうまい)でも食べるかな・・・。
 
★今日の練習:ちと疲労がたまっている気がするので、今日は休養、近所をちょっと長めの散歩。
 
☆今日のお茶:散歩の途中、コーヒー豆専門店で、生豆からローストして売ってくれるところを発見。コロンビアのエメラルドマウンテンを購入。ロースト中、サービスでコーヒーを出してくれた。いい香り。サービスのコーヒーは、ガテマラ・サンドライ(天日乾燥の豆とのこと、すっきりした透明感のある味でした)。店主は相当のコーヒー好きだね。
 
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2010年1月21日木曜日

受験シーズン・・・多少はあがっても大丈夫

世間は受験シーズン、社内でも昇格試験なるものがあるし、受験のため更新を控えているらしいブロガーの方も。
 
受験は遠い昔の やがた ですが、お客様にプレゼンしたり、上司に説明したり、営業の皆さんの前で発表したり、ある意味、ビジネスは日々受験みたいなもの。
 
人前で話す機会は多いつもりだが、何度やっても、あがる。
つい、早口になったり、読み飛ばしたり、後から話すはずのことを、最初にしゃべってしまったり・・・・。
 
でも、まあ、多少はあがっても、多少は試験官が怖そうでも、お客さんが気むづかしそうでも、だいたいは、大丈夫。少しばかり緊張したからといって、多少あがったからって、ま、どうせそうそう実力以上のことはできないんだし、試験官だって、大して客観的に評価できるわけでもないんだから。(→こちらの記事「たまには電車通勤もいいね」より「たまたま」参照)
 
受験生の皆さん、リラックスして実力をそこそこ発揮できることを祈ります。
Sさん*、Good Luck! May the Force be with you.**
 
* ま、試験直前で、こんなおちゃらけたブログを見ているはずもありませんが、陰ながら応援してます。
 
** STARWARS、ジェダイの人々の挨拶。ま、学習院の人が「ごきげんよう」というのと一緒ですね。ある社会的グループが、挨拶という儀式を通じて、一体感を醸成する方法ということかな。
 
★今日の練習:32km、いつもの通勤。
 
☆今日のお茶:日東紅茶の消費拡大に努力してます。お茶菓子は牛乳プリン。パッケージは受験仕様で、キャラクターが「必勝」ハチマキしてました。
 
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同い年はちょっとショックだったけど・・・話題の中心に

他の会社の十数社の人たちと集まる会議がある。狭い業界なので、別の会合でも見る人がいる。比較的継続して出ているため、みんなけっこう親しい。
 
で、何かの話のついでに、自転車の話に・・・会場まで乗ってきていると言ったら、会議が終わってぞろぞろ、帰り際、みんなでパリジェンヌ2号(→「パリジェンヌ2号公開」の記事参照)を囲んで話に花が咲く。
 
「タイヤ細いですね」(だいたいみなさんそういいます)
「生々しい話ですが、この中で一番高い部品っていくらくらいですか・・・え、私の自転車より高い」(といって、そう高級パーツではないんですが、Superbe Proのディレーラーか、サンマルコロールスのチタンベースのサドルくらい)
「こうタイヤ細いと、路肩の溝にはまったりしますからお気をつけて」(走ってる人ですね)
「私もロード乗ってるんですよ、この自転車ホイールが大きくないですか」(うーん、お目が高い、26インチのフレームに対して700cですからオーバーサイズに)
 
「大事に乗ってますね・・・何年ですか・・・(△△年)・・・え、私と同い年」
 
うーん、さすがにそれはショック。
ま、大事に乗ってる証拠だし、いいか。
 
「帰り道、気をつけてください」
今日は話題の中心で、ちょっと気恥ずかしく、うれしかった。
 
★今日の練習:いつもの通勤、会議会場まで帰りに寄り道、35kmくらいか。
 
☆今日のお茶:時間待ちに、カフェでコーヒー。
 
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2010年1月20日水曜日

「記事トレ!」・・・・パロディは敬意の表れ

会社で「記事トレ!」*(→ちょっと仕事ネタ・・・「記事トレ!」参照)を使った研修をしている・・・で、このたび、新人Kさんが一定の評価を獲得、カリキュラムを卒業しました。それを祝って。
 
* 「記事トレ!」は、新聞記事、特に経済記事を読んで、そこに表れたビジネス構造をダイヤグラムにまとめ、その記事から、「疑問」や「気づき」を読み込んでいく作業を通じて、ビジネスの見方を深めていくトレーニング。会社で、本部に配属された新人に、「記事トレ!」をやってもらい、やがた が、赤字を入れ、指導している。新人教育に、もしくは自己啓発に、お勧めです。
 
 
「記事がない」
~「傘がない」*より ~
 
都会では自転車の若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
だけども問題は今日の記事 ネタがない
 
書かなくちゃ 記事を読んで書かなくちゃ
記事の「気づき」書かなくちゃ 読み込んで
 
冷たい赤字 紙の余白に浸みる
記事のこと以外は 考えられなくなる
それはいい事だろ?
 

 
Yahoo!では我が町の商売の問題を
誰かが親切なふりをして語ってる
だけども問題は今日の記事 わからない
 
書かなくちゃ 記事を読んで書かなくちゃ
記事の「気づき」書かなくちゃ 読み込んで
 
冷たい指導 昼のおなかに響く
記事のこと以外は 何も見えなくなる
それはいい事だろ?
 
書かなくちゃ 記事を読んで書かなくちゃ
記事の「気づき」書かなくちゃ 読み込んで
 
書かなくちゃ 記事を読んで書かなくちゃ
記事の裏を書かなくちゃ 真の意味を
 
書かなくちゃ 記事を読んで書かなくちゃ
評価受けに行かなくちゃ 自信ない
 
* 「傘がない」:中途半端な社会派であることを痛烈に歌った井上陽水の名曲。社会派という言葉に新鮮味があった時代の詞だが、今もその存在感は圧倒的。やがた のパロディは、もちろん、原詞への敬意を最大限に発揮したもののつもり。陽水さん、また、ファンの方、失礼があったらお詫びします。
 
・・・・おそまつさまでした。
 
元ネタを知らないとつまんないかな。
 
★今日の練習:32km。いつもの通勤。16km走った後に階段走10階分は、けっこう足に来ます。
 
☆今日のお茶:会社で日東紅茶のティーバッグ・・・・。残業して帰ったら、午前様。ゆっくりお茶飲む余裕なし(涙)。
 
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2010年1月18日月曜日

皇居周辺を自転車通勤・・・AIDAモデルの無限展開

通勤路、内堀通り、皇居をかすめるように東京を縦断・・・この季節、帰りは暗く、寒い。
 
ちょっと残業して、おなか減ったな、と、ラーメンでもと、帰路の道沿いをのぞきながら走る。
白山通り、後楽園から神保町くらいまでは、けっこう、ラーメン屋、牛丼屋、餃子屋がある。
 
「ここ、うまそうだな」、「この店は前に入ったけどいまいち」、「ここは満席かな」、「あんまりすいている店もちょっとやだな」・・・など、選びながら走っていると、けっこう楽しい。
 
しかし、白山通り、道幅があって、比較的路面がよい。巡航速度は30km以上。
ラーメン屋を発見し、ちょっと雰囲気がわかるくらいに接近し、あ、うまそうだなと思ったときには、既に通過してしまう。で、また、ちょっと先にラーメン屋の灯りが・・・。

マーケティング理論でいう、AIDA(Attention=注意、Interest=興味、Desire=欲求、Action=行動)*で、Attention → Interest → Desire、・・・・と来て、再びAttentionに戻る。AID - AID - AID .... って無限ループ。 Actionにたどりつけないまま・・・・Attention、Interest、Desire、Through・・・・(涙)。
 
* AIDMA(上記AIDAにMemory=記憶が加わる)ってのもありますが、この場合、相当程度、販売時点広告に近いモデルのため(ラーメン屋に入ったら、だいたい何かしら食う)、Memoryの必要がない。
 
そうしているウチに、神保町を通り過ぎ、内堀通りに。
皇居の脇には、夜中にやっているようなラーメン屋はない。
 
・・・・巡航速度30kmで、通過・・・・。
 
結局、自宅近くのモスバーガーで、遅めの夕食。
ラーメンも食べたかったけど、「とびきりハンバーグサンド」、うまかったし、熱々だったから、満足。おなかがあったかくなると、心もあったかくなるのだ。
 
★今日の練習:いつもの通勤、往復32km。
 
☆今日のお茶:夕方、打ち合わせしながら、会社の食堂で、給茶機の「お茶」。どうにも、これを「お茶」と呼ぶのは、良心に反するね。せめてもうちょっと、何とかならんかな。
 
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2010年1月17日日曜日

二つの塔・・・The Two Tokyo Towers

今日は、新東京タワー(東京スカイツリー)まで行ってきた。
 
やがた の家のベランダからも頭の先が見えるようになってきた。会社からはけっこう大きい。
どのくらい大きいものか、見に行ってみた。
 

[東京スカイツリー(新・東京タワー)]
でかい。メッシュの構造が、「力学的に考えてるもんね」って感じ。
 
直下は、工事中で近づけないが、川を挟んですぐ手前まで行ける。
河川敷の比較的土地があるところに建てた、ってところか。
 
たくさんのひとが立ち止まって携帯をかざして撮影中(私もその一人ですが・・・)。
 
2010年1月8日現在、264mとのこと。
もうすぐ、東京タワーを抜いてしまうね。
 
で、帰路、元祖東京タワーも行ってみた。
こちらは、愛宕あたりの台地の上、元々高いところに立っていて、その分、高さを稼いでいる。
アプローチの坂は結構きつい。
 

[元祖・東京タワー]
「鉄塔」という言葉が似合う、やっぱり東京のシンボル。
 
都庁のビルや、東京国際フォーラム、そして東京スカイツリーが、アーバンで、スタイリッシュで、サイバーっぽい(「意味不明」って思っているあなた、大丈夫、やがた も、よくわかって書いておりません)のに比べて、職人が作った暖かみがある気がします。
 
★今日の練習: "The Two Towers"* 周回ツアー。約30km。ゆっくり。
 
* 「指輪物語」の第二巻、「二つの塔」より。重要な塔がたくさん出てきて、どれが "The Two" なのか、いまいちはっきりしない。大物度合いで言っても、サルマンが占拠していたアイゼンガルドのオルサンク(牙の山)と、サウロンのバラド・ドゥア(暗黒の塔)なんだろうな。・・・いずれも悪役なのだが。善と悪でいうと、ミナス・ティリス(守護の塔)と、バラド・ドゥアという組み合わせもありかと思うのだが。・・・すみませんね、マニアな話で。
 
☆今日のお茶:あ、焙じ茶切らしてるな・・・。玄米茶に、すあま、かな。

2010年1月16日土曜日

CDを買った・・・おいしく召し上がれ?

山野楽器さんで、CDを買った・・・・CDとか本とかは、楽しませてもらったことへの投げ銭のように、ちゃんと買う*。
 
* もちろん、買わずに借りる、や、中古、古本で買う、立ち読み、人から借りる・・・いろんな選択肢がある中で、です。CDについては、ネットでダウンロードってのもあるけど、パッケージとして買えるものは、だいたい買う。ジャケットも楽しみだしね。
 

[中島みゆき「DRAMA」]
夜会という演劇形式のコンサート(コンサート形式の芝居?)のCD化。山椒大夫をテーマに、中島みゆきワールドが展開されている。
 
○ オマケ?
で、不思議なオマケが付いてきた。・・・ただし、購入決定に至る段階では、こんなオマケがあることを知らず。販促効果があったのかは、微妙*。
 
* 従来型マーケティングの枠組みとしてのAIDMA(Attention, Interest, Desire, Memory, Action)では、直接的販促効果はないのかも知れませんが、AISAS(Attention, Interest, Search, Action, Share)という考えからは、こうして やがた がブログに書くことで、多少の効果はあるのかも。
 
まずは、天然竹 マイ箸「中島みゆき/DRAMA」ロゴ入り。
 
付録の企画会議で、エコだし、芝居のテーマが山椒大夫だし(なら、山椒の木*で作った箸ってのは?)、和風っぽくっていいのでは。と、安直に決まった気がするけど・・・。
まあ、わりと高級感があって、使いやすそうです。(ただし、マイ箸として、持ち歩いて使うにはちょっと勇気が・・・相当なファンに見られてしまう・・・ま、実際ファンだからいいか)
 
* 山椒の木の材は、解毒作用があり、堅いため、高級なすりこ木や、楊枝などに使われている。箸もあるみたいが、レアもの。とても、3000円のCDのオマケにはならないな。
 
で、もう一つは、歌詞カードが2冊。
 
1冊目は、普通の歌詞カード。ちょっと豪華で、芝居のシーンなどの写真集的な要素もある。が、普通。
 
2冊目、英語版の歌詞カード。1色刷り。
英語吹き替え芝居だったわけではないと思うのだが・・・。

例えば、「翼をあげて」は、 "Lift Your Wings" *。
 
* 日本語詞だと、あいまいな部分も、英語詞では "Your" とか "Wings" とか、明示的に表さないと気が済まない。言語構造の違いって、おもしろいですよね。
 
○ 購入の決め手!? 
で、このCDを買った理由の一つが、この曲。
 
「幽霊交差点」
・・・・角を曲がってしばらく行けば
もとの景色が有るのに気付く・・・・(作詞:中島みゆき 著作権法上の引用の範囲で使用
 
うーん。
人ごとじゃないな(笑)。
 
ちなみに、こちらは、やがた の徒歩+電車通勤の際の通勤路、「幽霊坂の交差点」(→ by Mapion)・・・微妙に交差してないんだけどね。「幽霊坂」なかなかいいですよ。
 
[幽霊坂]
標柱が古びて、いい感じになっている。この写真の先、ぐぐーっと急坂で登った先のあたりが、「幽霊坂の交差点?」
でも、「蛇坂」に比べると、怖さは半減だな。江戸時代、まだ舗装も街灯もなかったころ、幽霊と蛇とどっちがこわい???
 
★今日の練習:すっかりサボり。銀座へ買い物(散歩ですな)。
 
☆今日のお茶:これもサボり。日東紅茶、ティーバッグで。
 

2010年1月14日木曜日

初氷・・・さざ波も停止した水面

今朝は寒かったですね・・・自転車通勤で皇居脇を抜けるのですが、信号待ちで堀の方を見ると、何かが変。
 
普段なら、北風にさざ波が立って水面に映る光がきらきらと動くのですが、何か時が止まったような異様な感覚。・・・・気がつけば、一面氷が張っていました。
 
皇居の北東の隅、内堀通り、三の丸付近。あの堀のちょうど向こう側にある、三の丸尚蔵館には、若冲*のコレクションがあるのだ。
水面にダイブする水鳥、活き活きとつやつやとした羽毛、揺らぐ水面、しかし、その絵は動的な世界の一瞬を切り取り、静止している。リアルだけど、決して見ることのできない世界。
 
* 若冲(じゃくちゅう):江戸時代の画家。リアルな描写と、洒脱な世界観、多様な描法、すべてが他を圧倒してすばらしい。京都の老舗の八百屋の楽隠居で、絵を始めたという経歴が、過去の技法にとらわれない、本当の描写を獲得した秘密なのでは。大好きな作品は「野菜涅槃」。

自転車通勤で信号待ちの数十秒、ちょっとした季節の変化が、若冲によって異世界の扉を開いた感覚。走り出したら、すぐに街の喧噪が戻ってくるのですが。
 
寒さもまたよし、ですね。路面さえ凍らなければ、ね。

★今日の練習:32km。通勤。さむいっす。
 
☆今日のお茶:会社では碧螺春。家ではお茶いれる暇なく、ペプシネックスとあんパン。
 
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2010年1月13日水曜日

カレンダーに文化を見る・・・なかなかわかり合えないのかも

今日はカレンダーの展示会を見に銀座に行った・・・いわゆる企業カレンダーの展示会。
だいたい毎年行っているので、シリーズものなど、見たような作品が多い。
 
が、国際交流の一環で、ドイツと韓国のカレンダーも並んでいた。
それぞれ、美意識が違って面白い。
 
韓国からは、白磁の急須のような形状の香炉(?)に、カレンダーの玉*が印刷されているのを見た。
口の部分は、龍の彫り物がしてあって、ゴージャスかつおめでたい感じ。数字だけの玉カレンダーでも、これはかなり派手。香炉は無地なのですが、箱は紺地に金で龍**が印刷されてました。
 
* 玉:カレンダーの日付の数字のことを、業界用語で「玉」と言います。数字だけで、絵柄がないカレンダーのことを「玉カレンダー」と呼ぶのですが、業界人っぽい(といってもカレンダー業界、狭いな)言い方をして、悦にいる趣味はないのですが・・・。別の業界で「玉を取る」とかいうと、ちょっと怖い?
 
** 龍と言えば、全く余談ですが=もともとすべて余談と言えば余談ですが=、今日、本郷通りを走っていたら、隣を、荷台に琉球趣味っぽい屋根を乗せたトラックが併走。信号待ちで追いついて、どんな人が運転してるのか、ちょっと興味をひかれて覗いてみると、なんと、助手席に、1mはあろうかという、巨大な龍の頭が。あれはいったい、どこに何を納品しに行くトラックだったのだろうか。
 
韓国語が読めないので、何の企業かわかりませんでしたが、この感覚は日本にはないね。
大中華文化圏の誇りを感じる、気合いの入ったカレンダーでした。
 
ドイツの農家のお姉さんのちょっとセクシーなポートレート*が毎月写ってるカレンダーも、日本にはなかなか見られない美意識。あれも、どんな企業のカレンダーなんだろう? 農機具会社か、種苗会社かな? 農家のおじさんがターゲットなのだろうか。 ドイツ語は第二外国語だったはずなのだが、もう、すっかりわからない。
 
* セクシーと言っても、普通に、上品に野良着を着ていて、ちょっとだけ胸元を強調くらい・・・・モデルさんの農家コスプレなのか、農家のお姉さんががんばってアピールしているのか・・・・国際交流の企業カレンダーとして出てくるのだから、あやしいアダルト系ってわけはないし(そこまで過激じゃないし)・・・・謎は深まるばかり・・・・という話を同僚にしたら、「男目線ですよね」と笑われた。
 
吹き替えの映画とか見てると、なんとなく、わかったようになってるけど、文化の違いって大きいよね。
 
今日は銀座から直帰で、キムラヤ*のあんパンを買って帰る。うまい。今度は渋いお茶が怖い。
 
* キムラヤ:社名は「木村屋總本店」、銀座の店は、「銀座木村家」、トラックとかに書いてあるロゴは「キムラヤ」、同じ会社で、表記がいろいろなのね・・・。この鷹揚さが、老舗っぽい。
 
★今日の練習:約40km。自宅→本社→書店めぐり→銀座→帰宅。寒かった。
 
☆今日のお茶:ヌワラエリア。イチゴのロールケーキを添えて。
 
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2010年1月12日火曜日

初雪が降った・・・ひがひがしからん人

ロングライドに出た昨日も寒かったけど、今日も寒い。朝から冷たい雨。
 
雨の日は自転車様がぬれるので、電車通勤。
2駅目で座れたので、うとうとしながら会社に。居眠りっていいよね。自転車通勤では絶対に味わえない、ぬくぬくとした席で、音楽など聴きながら、居眠りする感覚(今日の曲は、マンハッタン・トランスファー "Snow fall")。
 
昼頃、会社の窓から外を見ると、ちらちらと白いものが・・・・。初雪だとのこと。
風情はあっていいのだけど、この寒さで凍結しないといいな。
 
雪の風情を楽しむでもなく、翌日の路面を心配してしまうあたりが、自分自身、ちょっと残念。
 
「この雪いかが見ると一筆のたまわせぬほどの、ひがひがしからん人の仰せらるる事、聞きいるべきかは、返す返す口惜しき御心なり」(→こちらのサイト「徒然草」31段参照)。さすがは兼好法師。「おまえの言うことはつまらん」ってことですね、まったくその通り。
 
★今日の練習:ラン:幽霊坂→亀塚公園階段、その他社内階段など。
 
☆今日のお茶:アッサム。エスキモーのパルム*(ストロベリー味)と。買って帰ったら、冷凍庫に同じ箱が・・・かぶった。ま、好みが似ているのはいいことだ。
 
* パルムのCMで、寺尾聰が本当にうまそうにアイスクリームを食べる(ストロベリー味じゃないけどね)。「ルビーの指輪」のころのちょっとインチキ臭い、今でいうチョイ悪が、いつから、いい人俳優になってしまったんだろう。血は争えないってことかな(父親は大俳優、宇野重吉)。
 
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2010年1月11日月曜日

ちょっとポタリングのつもりが・・・連光寺でちぎられ、百草で敗退

ブログ仲間のノール隊長と幻坂の下で待ち合わせ・・・お互いに顔は知らないが、自転車は知ってる。
 
○ 幻坂
で、はじめまして・・・と、自己紹介もそこそこ、さっそく、幻坂にチャレンジしてみる。
パリジェンヌ2号は、Max Low 42:21、坂ミシュラン(→こちらにリンク)によると最大斜度29%の幻坂に登れるはずもなく、敗退。
さすがは、ノール隊長の坂専用ママチャリ「メリー」内装8段ギア、Max Lowはほとんど足を回しても進まない(失礼)が、たいていの激坂はウィリーさえ気をつければ行ける。
 
で、借りて登ってみた。きつい、が、なんとか行ける。
 
隊長がただ者でないのは、初めて乗ったパリジェンヌでも、あの激坂をそこそこ行けたこと。
(ポジションを合わせてペダルを換えれば行けるのではと思うくらいまで)

○ ポタリングだったはず・・・ま、苦労がわかってくれる人に会えたので、ちょっとうれしい
その後、「今日はゆっくりポタリングしましょう」と、多摩サイまで出る。
寄りたいところがあるとのことで、前を引いてもらった。
 
坂専用のママチャリ、にしては平地も速い。快適に多摩サイを走り、立ち寄ったノール隊長行きつけの自転車屋POP(→こちらにリンク)。
店の外に止めていた、パリジェンヌ2号を見て、「いいね~、センタープルですね」。店のメカニックの人にも見せようと、店内に入れさせてくれた。
センタープル・ブレーキのワイヤーの苦労談が(→こちらの記事「10年探していたパーツを入手」参照)、リアルに通じる人は、生涯2人目。

○ 連光寺の坂
その後、ちょっとペースを上げて、川崎街道から連光寺の坂へ。
坂に入る手前で、ロードバイクの人が抜いていく。
 
気のせいか「ぷちっ」と何かが切れる音がして(爆)、ノール隊長が飛ばす飛ばす。
長い長い登りをぐりぐり引いて、やがた を引き連れてローディーを抜き去る*。
 
* お買物自転車2人に続けさまに抜かれたロードバイクの人もかわいそうに・・・・(涙)。
 
そのまま隊長は坂の頂点まで、ペースを落とすことなく・・・うーん。ちぎられてしまいました。
あんなギア比で(失礼)、なんであんなに速いのか・・・謎ですね。
 
○ 百草園の坂
百草園に到着。ノール隊長の目的地。お勧めの坂がある。
「アプローチは・・・で、最初の角を・・・で、最後のカーブから・・・」と、坂についてのレクチャーを受け、チャレンジ。
一番きついところ、最後のカーブの手前、数メートルのところで、力尽きる。かなりがんばったのだが、パリジェンヌ2号には、ちょっと無理かな。 しかし、ノール隊長は片手でビデオ撮影しながら、ゆるゆると登る。

○ 帰還・・・のはずだったのだが
「ここから多摩サイ*に出れば、あとはわかるよね・・・」と、午後は用事のあるノール隊長と別れた。
 
* 谷垣さんの事故(→こちらの記事「いまさらですが、谷垣さんの事故」参照)で妙に有名になった多摩川サイクリングロード。
 
わかるはずだったのだが、まっすぐ走ったら、大きな川に出た。その辺の地理がわかっていない やがた は、これは、きっと多摩川、サイクリングロードもついているし・・・・これが、大きな誤解、実は浅川サイクリングロードだった。
 
しかも、多摩川の南は神奈川県という思い込みがあって、ここは東京都だから、左岸(つまり北側→わかりにくいので、この絵を参照)、川に向かって左に行けば川下、帰れるはず・・・・川の流れをちゃんと見ていないあたりが、抜けている・・・・。

・・・・しかし、いっこうに知っている景色が出てこない。気がつくと、「浅川」と書いてある。これは変。しかも、「多摩川まで何キロ」の標識の数字が増えている。いつも使う太陽の方向で南北というのも、どんよりと曇っていて、よくわからない。なんとなく明るい方が南、ので、こっちが東だろう、と、走り出すと、なんだか団地に紛れ込み、抜けられない(後で地図を見ると、多摩動物園の裏山みたい)。
 
さんざん多摩丘陵を走り回ったあげく、元の浅川に出た。地道に標識を確認しながら、今度こそ、浅川を抜けて、多摩川の左岸へ。20号バイパスで、「↑ 新宿」という標識が出てきて、ようやく、帰れる気がした。
 
そこからまた30km。
エディ・メルクスのジャージのロードバイクのお兄さんに引いてもらって、調布までは楽をさせてもらい(ありがとうございます、助かりました)、なんとか帰還。
 
昨日、一昨日とご近所ライド、その前、2週間は、自転車様入院につき、全く走っていなかったので、久々のロングライド、一日、寒かったし、つらかったし、坂はきつかったけど、けっこういい感じの疲労感でした。やっぱり自転車はいいね。
 
ノール隊長、お疲れのところ、半日、ありがとうございました。
 
★今日の練習:坂や迷子も含めて95km。久しぶりに走るには、けっこういい距離です。
 
☆今日のお茶:シュークリームがあるので、アッサム(マリアージュフレール メレン農園)。
 

[シュークリーム]
もちろん、手作りではありません、念のため。近所の店で入手、うまい。
 
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2010年1月10日日曜日

おつかれさまシリーズ?・・・・ヘッドパーツの苦労を偲ぶ

これまたシリーズかどうか、微妙ですが、おつかれさまシリーズ*・・・・ヘッドパーツを交換した。
 
* →「フレンド商会・・・△△年にして初めてのメンテナンス」の記事参照。
 
交換後のタンゲのヘッドパーツについては、後日書くとして、元々のパーツについて、△△年働いたので、ねぎらいを込めて、ちょっと記事にしてみる。
 
で、これが、ヘッドパーツ。


[ヘッドパーツ]
左がヘッドチューブの上に、右が下部にはまっていて、ハンドル+フロントフォークとヘッドチューブ(つまりはフレーム本体)を、ハンドルの回転を保証しながら支えるパーツ。
 
パリジェンヌ2号のオリジナルは、このヘッドパーツのセットの中で、妙に上に長い上端のナット(スギノのハイコラムナット*)を除いた、残りのパーツ。元々は輪行仕様の自転車だったため、ヘッドナットのゆるみ止めが工具を使わずに外せる特殊なタイプのヘッドパーツでした**。
 
* ハイコラムナットは、後述するようにベアリングの玉受けワンに凹凸が生じて、ハンドルにきしみが出たこともあって、補助的にハンドル部分を強化するために(よくよく考えると、ベアリングの不安ということではあんまり役に立ってないみたい)、数年前に導入された、パリジェンヌ2号としては、比較的新しいパーツ。一番上のナットだけ、妙にサイバーなデザインなので、セットが統一感がなかった。
 
** ゆるみ止めワッシャと、上部ヘッドパーツの上ワンの間の、波形の接合部が、その機能を物語る。要は、トップの固定ナットを軽くねじ込んでおけば、波形のゆるみ止め機能によって、ヘッドパーツがゆるんでこないという優れもの。皮肉なことに、カゴ付きかつ、オーバーサイズのホイールを導入したことから、ほとんど輪行が不可能になったパリジェンヌ2号。この機能は一度も使われたことがない。また、上記、ハイコラムナットに換えてからは、雨水浸入防止のOリングによって、ねじ込みがきついため、手で回すことはできない。まあ、グリスアップが多少楽なくらいだったかな。ちなみに、かつては、工具不要で分割取り外し可能な泥よけも装着されていた。
 
[中にはこのようにベアリング*が]
 
* ベアリングのボールをつなげて、均等に配置しているリング状のパーツをリテーナーといいます。
 
ヘッドパーツは、ハブ(車輪の軸受け)やBB(ペダル+クランク部分の軸受け)と違って、直進している時はほとんど動かない。ベアリングが均等に並んでいることもあって、同じところに、強い力を受ける。しかも、フロントフォークにかかった荷重が、てこの原理で、増幅されて、ヘッドパーツにかかってくる。
マメにグリスアップして、清掃していても、どうしても、砂や金属粉が侵入し、ごりごりとベアリングとの間で摩擦がかかる。
 
リテーナーを外して、付いていたグリスをぬぐってみると・・・。
 

[下部ヘッドパーツの下玉受けワン]
リテーナーのボールの間隔に、均等に凹みが・・・。
 
一度凹みがでると、ボールがそこで固定され、さらに一ヶ所に力がかかる。また、摩耗で減ってくるために、ハンドルにガタがくるため、グリスアップしたときに締め直すことで、さらに力がかかる。悪循環で同じところばかりが摩耗する・・・・長い間、おつかれさま。
 
★今日の練習:どうしようかな(珍しく朝書いているので)・・・、まずは、サドルとハンドルのポジション出しをしながら、近所を走るか。
 
☆今日のお茶:これまたどうしようか。まずは焙じ茶かな。
 
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2010年1月9日土曜日

自転車様と帰還・・・速度の感覚が心地よい

フレンド商会への入院が終了し、タンゲのヘッドパーツ(→「今日も階段走」の記事参照)に交換されたパリジェンヌ2号を引き取りに行ってきた。

行きは電車で、阿佐ヶ谷の駅から走る。
かつてはランナーだったとはいえ、すっかりなまってしまった筋肉は、この数日走ったくらいでは、そうそう回復せず、がんばってもキロ6分程度のジョギングがせいぜい。
 
で、自転車を引き取り。ヘッドパーツのベアリングは、さすがはプロ、いい感じ。
多少ポジションが変わってしまっているが、帰って調整することにして、踏み出した。
 
阿佐ヶ谷のフレンド商会から、青梅街道をそろそろと走り出し、高円寺を過ぎるあたりでダンシングで踏み込むと、ぐいぐいと加速していく。何年か、ヘッドパーツやBBがいまいちなまま乗っていたため(もうしわけないっす)、安心感がある。
キロ3分、時速20kmくらいまでは(ランナーだった頃の最高巡航速度)、すーっと進む。キロ2分、時速30kmも、さほどがんばったスピードではない。踏み込むと時速40kmくらいまではなんとか。
顔に当たる風、風景の過ぎていく速度、ジョギングとの感覚の違いは歴然。
 
自転車っていいよね。翼が生えた気分。
 
明日は、微妙に気になるポジション出しをしながら、ゆっくりと走ろう。
 
★今日の練習:約15km。ゆっくり。最後に魚籃坂でちょっとだけアタック。
 
☆今日のお茶:マリアージュフレールのアッサム(メレン農園:美しい、いいお茶です)。 フィンガーチョコと。
 
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走る筋肉と自転車の筋肉・・・走れるのか

明日、久しぶりに自転車様が退院・・・フレンド商会に引き取りに行く。
 
年末から約2週間弱、マシントレーニングと、通勤ランで過ごしてきたものの全く自転車では走っていない。
さて、どのくらい走れる/走れないものだろうか???

通勤中、外出時に、社内で、階段や、駅ナカや、歩道や、なんやかやを走ってきたが、多少は役に立っているのだろうか。
ま、この3連休は、新しいヘッドパーツの感触を確かめつつ、ぼちぼち走ろうかと。ヘッドパーツは、アタリが出るまで走り込まないといけないようなパーツではないし、馴らしが必要なのは、人間様の方だね。
このところの階段走では、毎日筋肉痛になる寸前までは追い込んでいるのだが、さてはて、効果はあったんだろうか。
 
★今日の練習:基本、社内(廊下は走ってはいけません、念のため)。
 
☆今日のお茶:日東紅茶のティーバッグ。チョコボールのピーナッツと。
 
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2010年1月8日金曜日

今日は新年会・・・「サイクリング・ブルース」

新年会、二次会でカラオケに。
 
「サイクリング・ブルース」を歌ってみた。
キヨシローはいいね。
 
ねむいっす。おやすみなさい。
 
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2010年1月6日水曜日

パブリッシング・メディア受容の現場を行く・・・要は本屋巡り

今日は本屋巡り・・・趣味でもトレーニングでもなく、あくまでも仕事です。
 
「明正堂」、「往来堂書店」、「ジュンク堂書店」、「有隣堂」、「東京堂書店」、「三省堂書店」、いい本屋さんはなぜか「堂」がつく。「丸善」も「紀伊國屋」も、古色蒼然たる名前*。ちなみに、今日行った本屋の2/3には「堂」が付く。

* 「ブックファースト」とか「リブロ」も、大好きな本屋です。念のため。

駅前、駅ナカの本屋から、街の本屋まで、本というメディアがどのようにディスプレイされ、消費者に受容されているのか、Amazon(ヘビーユーザーではあるのですが、リアル書店も)やGoogle Booksだけではわからない、ホントの本との接点を、できるだけ同じ目で見てみたかった、で、同じ日にできるだけ見てみようと、本屋のはしご(実は元ネタがあって、「散歩の達人」(→こちらのサイト)という雑誌で本屋特集をしていたので、読んでいる内に行って見てみたくなったのだ)。
 
出版不況と言われて久しい。現場の最先端である書店は古色蒼然としたネーミングのまま。それでも、それぞれ工夫していて、それなりに面白く、これがなかなか刺激的なことをやってるところもある・・・・ここからは企業秘密なので・・・・*。
 
* ヒントはこの記事にも書いた(→三冊屋・・・・各地書店で展開中)。
 
なかなかおもしろい一日でした。
 
★今日の練習:ラン:自宅と駅、駅と会社、本屋と本屋、駅と本屋の間。ちなみに、朝の出勤時、会社の最寄り駅から走っているのを、同僚に目撃され、会議か何かに遅刻して走っているものと誤解されてしまいました・・・(涙)。
 
☆今日のお茶:会社で碧螺春。お茶菓子を切らしていて、生協のショップが17:30に閉まるのを知らなかった。ちょっと残念(新社屋、席では飲食禁止なのだが、蓋付の飲み物と、チョコレートなどちょっとしたお菓子は許されている)。
 
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2010年1月5日火曜日

今日も階段走・・・九十九里をもって半ばとす

パリジェンヌ2号は、ヘッドパーツ交換*のため、入院中・・・トレーニングとして、仕事の移動を階段で。
 
* 予定していたデュラエースが、規格が合わないことが判明(カゴの取付金具の厚みを吸収できないらしい=お買物自転車ならではの問題=天下のデュラエースもカゴを付けることは想定外だったのでは)。で、フレンド商会で、在庫を調べてもらったら、タンゲのパーツが合うことが判明。約9000円のデュラエースから、3000円のタンゲに変更。アンチ・シマノ派の やがた としては、大満足。しかも、懐かしのタンゲ**ではありませんか・・・。
 
** タンゲ:言わずと知れた(知らない人はまったく知らない?)金属加工メーカー。Cr-Mo(クロモリ)鋼のチューブ(パイプのこと)や、ラグ(パイプの継ぎ手)、ヘッドパーツ(フォークの取付部分に付く金具)などを作っていた。中でも、No.2というチューブは、剛性と靱性を兼ね備えた名品だった。ちなみに、やがた の以前乗っていたロードレーサーは、タンゲのNo.2(でも盗まれてしまったのだ・・・涙)。タンゲ製のチューブは、プレステージ、No.1、No.2、N0.3・・・と、重く(強く)なっていく(→「suga乃屋 自転車資料」・・・このサイト、すごいっす・・・参照)。1レースで乗りつぶすプロではないのだから、プレステージやNo.1なんて怖くて乗れない。普通に事故なく走れば、メンテナンスしながら一生乗れる強さが、軽快にぐいぐい走れるしなやかさとともに、タンゲNo.2のフレームにはあったのだ・・・本当は一生乗ったわけでなく、5年くらいで盗まれてしまったため、本当に一生乗れるのかどうか、わからないのだが(涙々)。
 
やがた のフロアは、11階・・・仕事でよく顔を出す営業のフロアは5階か6階だし、食堂は3階。特に、食後にすぐ走るのはけっこう大変。
 
「百里の道は九十九里をもって半ばとす」という言葉があるが、食堂のフロアから駆け上がると、最後、乳酸がたまってパフォーマンスが落ちるため、10階を越えたあたりで極端にペースが落ちる。さすが昔の人はいいことを言うものだなあ・・・・気のせいか、ちょっと違う気もするけど、ま、いいか。
 
★今日の練習:あいかわらず、階段走。非常階段を走るのも、景色が変わらなくて、つらいんだよね。早く自転車帰ってこないかな。
 
☆今日のお茶:碧螺春(ぴろちゅん)。この小さな茶葉を手摘みで1g集めることを思うと、本当に大切に飲まないとと思います。
 
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2010年1月4日月曜日

仕事始めはトレーニング・・・階段走

今日から仕事始め・・・・。
 
年末、社内各部署の皆さんにお世話にもなり、ご迷惑もおかけしたので、仕事始めの今日、挨拶に回った。
以前なら、営業所と、本社と、あちこち歩かないといけなかったところを、昨年末から新本社に集約されている。で、社内をくまなく移動。エレベーターを待って、1階ずつ動くのは非効率だし・・・・走るか・・・・、自転車様入院中なので、多少は運動しないとな、と・・・・相変わらず、練習の合間に仕事をしている疑惑が・・・・。
 
都内各所に点在していた拠点が集約された効果は、それなりにあったのでは(まったく私事ですが、仕事するにしても、効率はいいに違いない)。
 
それなりに仕事もしてるんだけど、実際、今日は、挨拶回りとたまったメールの処理でほぼ終了。
明日からじっくり仕事、ま、明日から出勤の人も多いことだしね。
 
明日の練習、どうしようかな。
 
★今日の練習:ラン:出勤時=亀塚公園裏階段→幽霊坂。社内=階段走(細切れだけど、合計3往復くらい)。

☆今日のお茶:日東紅茶のティーバッグ。

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2010年1月3日日曜日

箱根駅伝・・・・ランナーだった血が

テレビ中継で箱根駅伝を見てた。
 
復路、ウチの近所を通過するらしい・・・・と・・・・ヘリの音する。
見上げると、中継ヘリが。
 

[ラジコンみたいですが、本物]
NIKON D80, DC Nikkor 135mm(このレンズ、秀逸です)
 
往路、東洋大学が5区山登りで逆転、リードを守りきってそのまま総合優勝。
 
自転車で走った箱根は、きつかったな・・・。○○年前、新入社員研修で、沼津の工場に行くのに、パリジェンヌ2号で国道1号をひたすら・・・・。きっと柏原君*に圧敗なのでは・・・。
 
* 東洋大の5区、山登りの強さから、「山の神」と呼ばれた順天堂の今井君を継いで、「新山の神」。やがた にとって、山の神は、やはりパンターニ(イタリアが誇る山岳スペシャリスト)です。ルイス・エレラ(カフェドコロンビアの往年のクライマー→Wikipediaを参照:年がばれます・・・)も強かったけど、パンターニは別格。
 

[ビルのすきまから小さく写ってますが、東洋大のアンカー]
 
箱根に出るようなエリートランナーではなかったけど、それでも今に比べれば、ちゃんとランナーだった。最近、すっかりペダルを回す筋肉と、走る筋肉の差で、てんで走れない。

普段はマラソン中継とか、あまり見ないのだが、昨日・今日はちょっと燃えたね。
パリジェンヌ2号が、修理中なので、買い物に行った先で、ちとトレーニング。

★今日の練習:ランナーの血が騒ぐぜ・・・・代々木→新宿→新宿駅縦断→ヨドバシカメラ階段など(うーん、大して走ってないのだが)。
 
☆今日のお茶:水ようかんに玄米茶(茶・銀座「茶太郎」)。
 
p.s. 明日から仕事だ・・・1週間は電車通勤、パリジェンヌ2号、修理待ちですな。
 
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2010年1月2日土曜日

東の野にかぎろいの・・・都会ならでは

元旦の未明、月食だったとか・・・当然、前の晩の夜更かし*がたたって、起きたらすっかり青空。
 
* 夜更かしして「年の初めはさだまさし」(→NHK「今夜も生でさだまさし」のスペシャル、紅白やゆく年くる年よりも楽しみにしてます)見てました。とてもとても、ゆるい番組で、フリップも手書き、背景もホワイトボードに手書きですが、今年は、国技館のカウントダウンライブに続いてやったとかで、国技館で、ホワイトボード立ててやってました。
 
で、2日の朝*は、ちょっと早起きしてみた。
 
* ちなみに、1日の晩から2日の朝にかけて見た夢が初夢なんだとか。やがた は、寝起きが悪く、目覚めた時にはほとんど夢を忘れてしまっているみたい。よほどの悪夢でないと、覚えていない(歯医者の夢とかね・・・苦笑)。初夢、覚えてないんだよね。ということは、悪夢はなかったってことで、ちょっと安心。
 
で、ベランダから出てみる。
満月がちょっと欠けたくらい。
 
向かいのビルには朝日が映っている(→こちらの記事「冬の日のちょっとお得」参照)。
 

[東の野にかぎろいの立つ見えて返り見・・・・せずに月傾きぬ]
今日もいい天気。自転車日和なんだけどな・・・。
 
★今日の練習:マシントレーニング(バイク)40分。運動強度は通勤とほとんど変わらないのだが、汗・汗・汗・・・。景色も変わらないし、つらいっす。ローラー台で5時間とか乗る人、尊敬します。
 
☆今日のお茶:買い物ついでに銀座で飲茶(混んでいるせいか、正月でいつもの店員さんが休みなのか、サービス悪し・・・お茶や点心は悪くなかったのだが)。東方美人をポットで。
 
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2010年1月1日金曜日

何かにそっくりシリーズ・・・新年早々失礼

2010年が明け、新しい年が始まりました。
喪中につき、新年のご挨拶は失礼させていただいております。

・・・が、新年の東京はいいですね。
皆が帰省してしまっていたり、家でのんびり過ごしていたりで、一部の初詣寺社を除くと、自動車も人出も少なく、空気が澄んでいて。
で、ベランダに出て写真を撮ってみた。
 
シリーズというにはちと微妙ですが・・・・前回、「何かにそっくり」(→こちらの記事参照) の続編???
 

[東京タワーも2010年に]
カウントダウンの時を撮り損なってしまいましたが、かなりきらきらでした。
 
この照明だと何かにそっくり・・・・。
 

[THUNDERBIRD 3号]
色といい、形といい、そっくりではありませんか。
 
スカイツリーよりも東京タワーの方がいいよね。
昔の人形劇版サンダーバードと、実写版サンダーバードでは、圧勝で、昔の方がいいよね*。
 
* なんといっても、実写版サンダーバードでは、ペネロープ号(FAB1)がフォードってあたりが、いまいち。やっぱりロールスロイスじゃないとね。自動車は、「タイヤが4つある」程度の認識しかない やがた ですが、ここにはちょっとだけこだわりが。これまた、どうでもいいトリビアですが、FAB1は、タイヤが6つ(人形劇版も実写版も)あるのだ。
 
・・・・失礼しました。
 
 
喪中につき特に正月らしいことは何もしていないのですが、きんとんと水ようかんだけは作った。
水ようかんも、失敗しないスイーツになりつつあります。(本人的には、ちょっと自慢らしい)
 
棒寒天を水でふやかし、よく洗って水気を絞り、ゆっくりと煮溶かす。
小豆から炊く時もあるが、準備が面倒なので、今回は、あんこを買ってきた。こしあんと粒あんを適当に配合。
固さはお好みだが、パッケージの分量よりもかなり水を多めに。棒寒天2本なら、鍋いっぱい作る*。
 
* さらに棒寒天1本で鍋いっぱいなら、固まる寸前のふわふわな状態に。これもまたいいのだが、今日はすこししっかり。どうせ、計量していないのだが、何となく、鍋いっぱいとか、ざざーっと流し込んで1秒くらいとか、急須の底が隠れるくらいとか、何となくは量の目安をつけながら、ま、売り物じゃないしね・・・。
 
甘さも適当に、熱いうちに味見したときに、ちょっとだけ甘めの方が、冷えたときにちょうどいい。
均質に固めるには、鍋を火から下ろし、かき混ぜながら冷めるのを待ち、少しもったりと固まりかかる寸前に、冷やした器に注ぐと、あんこが沈殿しない*。
 
* 沈殿して、透明な層とあんこの層に分離した水ようかんも、これはこれで、涼しげでいいのですが。
  
どんぶりでも鍋でも、適当な器に注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やせば完成。
適度に柔らかければ、形にこだわらず、適当にスプーンですくって盛りつけ。
 

[水ようかん・・・今日のはちょっと固め]
いつもは、スプーンですくうと崩れそうなくらい。これはこれでうまい。
 
★今日の練習:うーん。完全休養続く・・・。
 
☆今日のお茶:水ようかんに、日本茶(茶・銀座の風まかせ)。
 
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