2011年4月10日日曜日

花見に行ってきた・・・・こんなにつまらない番組は

いい天気。一昨日は強風、昨日は雨だったので、今日は花見日和。
 
酒は飲めないので、銀座「鹿乃子」であんずのあん蜜と、道明寺の桜餅を買って、お茶はペットボトルで我慢。
日比谷公園まで足を伸ばす。
 
春爛漫。
いまをはるべとさくやこのはな*・・・・

* 余談ですが、この歌を知っているかどうかで、百人一首を学校で覚えたか、競技として覚えたかが判別可能です。競技かるたは、上の句を読んで、下の句の書かれた札を取る競技ですが、競技中は、下の句は、全ての人が取り終わってから読み、次の上の句のタイミングを計るためにのみ、読まれます(ので、当然、下の句を読まれないと取れない人は、競技にすら参加できないことになります)。で、2枚目からは、前の札の下の句を読むことができますが、最初の札は、前の札がありません。そのため、「序歌」という、100枚に含まれない歌「難波津に咲くやこの花冬ごもり今を春辺と咲くやこの花」があります。この、101枚目の札(というよりも0枚目の札ですね)を知っているかが、競技としてのかるたを知っているかの証です。
 
[日比谷公園の桜、正に満開]
 
あんまり政治的な関心は深い方ではなかったのですが、今回、都知事選で、現職候補が、東日本大震災に関連して、「欲にまみれた人間に対する天罰」とか、「花見は自粛すべき」とか、つらい思いをされている方の心を逆なでし、ただでさせ萎縮しがちな経済を停滞させるような発言があり、何としても花見をせねば、と、出かけて行きました。
 
先ほど(午後8時)、開票速報の番組冒頭で、「石原候補当確」。圧勝。
政治的関心はないとは言え、選挙はほとんど棄権せずに行き、開票速報もだいたい大勢が決まるまで見てることが多いのだけど、一瞬で当確。東京は都議選もないので、以上、終了。
 
こんなつまらない番組はない。
対立候補が割れたとか、民主党が腰が引けていたとか、地震の影響で実質的に選挙戦がなかったとか、後付けで理由はある。にしても、無念。

民族/ジェンダーに関わるマイノリティ差別、津波警報下での東京マラソン(しかもゴールは湾岸)の嬉しそうな号砲、オリンピック招致にまつわる言動や不透明な予算、東日本大震災における天罰論/自粛論/夜10時以降のコンビニ閉店論(深夜電力は余っているのに)、表現の自由への挑戦的発言と規制(小説はOKで、マンガはNG)、知事になってからも何十という本を出版(作家の片手間に知事をやっているようなもの)・・・・閣僚なら、どれか1つでも問責決議、辞任論が出るような首長を持つ自治体の住民として、とても恥ずかしい。
 
確かに、これが民主的な選挙の結果、重く受け止めなければならない。 
無念。

1 件のコメント:

  1. いまをはるべとさくやこのはな……
    体がぴくっと反応してしまう。
    わたしも百人一首(競技)好きです。

    都知事選はやっぱりな結果ではありましたが、
    がっかり、ぐったりでした。

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