2010年6月6日日曜日

チームパオパオ出撃(1)・・・・人間の凄さを知る

パオパオジャージで、出撃・・・・まずは昨日の報告から。


[出撃の図]
小さくてなんだかわからない感じですが・・・。
 
 
○発進
寝坊とか、注油とか、空気圧調整とかで、ちょっと出遅れ、6:40スタート。
 
箱根駅伝、往路タイムが目標なので、多少コースが短い分、5時間15分が目標タイム。
待ち合わせの「昼」には間に合う計算。
 
ちなみに、待ち合わせは、静岡方面にお住まいのA支部長と、「芦ノ湖の遊覧船乗り場」で、「昼」というゆるい感じ。このゆるさが、あとあと、重大な事態を招くのだが、この時点では知らず・・・・。
 
 
○巡航
朝の比較的空いている都内を抜け、国道1号*を南下。
 
* よくよく考えると、箱根駅伝は、横浜までは、第一京浜、国道15号を走っているのだが、下調べが悪く、この時点では全くコースがそれていることに気づいていない。
 
横浜を通過し、国道1号と15号が合流、そういえば、駅伝中継で、新八山橋とか蒲田とか通ったよな、と、後悔したが、まあ、距離的にそんなに変わらないし、いいことにした。
 
横浜を過ぎると、国道1号は、大変なことになっている。
1号を走っているはずなのだが、交差点の道路標識に、左も右も、国道1号の△の表示。どっち行けばいいんだ???
 
自動車専用とか、有料道路とか書いてあるのは避けるが、それでも、なんだか、どうも違うらしい車が高速走行している道路(「なんとかバイパス」みたいなの)に巻き込まれる。交差点も信号もなく、いまさら逆送して戻ったりできないので、突っ走る。
 
・・・・ということもあって、順調(?)に、小田原までは到着。初のコンビニ休憩で、まだ10時前、余裕。
 
 
○山登り
小田原を出発。
小田原で、道路標識の距離では、「箱根9km」。そんなに近いはずはない*。
 
* どうやら、箱根湯本も箱根町なので、間違っていないようだが、普通に箱根って言ったら、芦ノ湖とか関所だよね。
 
坂にかかる。
湯本まではだらだら登り。
これなら楽勝か・・・・、と、恵明学園とか、函嶺洞門とか、富士屋ホテルとか・・・・きつくなっていく。
 
ギア比42:21のMaxLowは、すぐに使い切って、シングルスピードと同じ。
歩くようなスピードで登る。
 
国道1号最高点を超えれば、あとは、下り。
あっという間に芦ノ湖が近づいてきた。
 
 
○待ち合わせ場所到着?
国道1号の突き当たり、「遊覧船乗り場」と大きな看板。ここに違いない。時刻を見ると、11時35分。4時間55分で到着。
箱根駅伝には勝利!
 
A支部長を待つ。
 
と、ぽつぽつと雨が降ってきた。
A支部長から、豪雨で動けないとの電話。
では、のんびりお茶でも飲むかなと、喫茶店でコーヒー。
 
お互いに雨宿りしてる間に電話で、どうも会話がかみ合わないと思ったら、どうもこっちが待っている「遊覧船乗り場」は、「元箱根」で、待ち合わせは「箱根関所跡」らしい。
 
当然、箱根駅伝の往路ゴールは、「関所跡」。
そうこうしているウチに、時刻は1時過ぎ。
 
 
○勝利? 敗北?
結局、A支部長と会えて、「関所跡」を通過した時間には、東洋大学ならば、とっくにゴール、栄誉をたたえ合っているころ。
 
まあ、タイム的には、あと1kmちょいでもあり、足しても5時間は切っていたはず・・・・。
 
しかし、最終5区だけ見ると、新・山の神、柏原君のタイムには、遠く及ばず*。
人間って凄い。
 
* 東洋大学の柏原君、圧倒的な区間記録は1時間17分8秒、やがた は、多少のコースの違いはあるが、ほぼ1時間40分ほどかかっている計算。
 
このあと、修善寺まで行くのだが、続きは明日。
 
 
 
★6/5(土)午前中の練習:ほぼ箱根駅伝往路、約100km。
 
☆6/5(土)のお茶:元箱根の喫茶店で、コーヒー。
 

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