格子柄の着物の町娘が、鼻緒が切れて難渋しているところを、通りかかった浪人風の男が手ぬぐいを裂いて・・・・ってな色っぽい話ではないのですが。
「チームパオパオ、帰る」の番外編です。
戸田幸四郎絵本美術館の激坂に敗北し、押して歩くという屈辱の後、小田原までの道中、どうもペダルに力が入らない。
見ると皮付きトークリップ*の皮が、片方ない。
道端に停めて、調べると、軽合金製のトークリップのつま先部分が、破断して、皮が抜け落ちたらしい。
* トークリップ:ベルトを通してペダルを靴に固定するための金具。最近は、レーシングペダルとしては、スキーのビンディングシューズみたいなSPDペダルってのが多いのだが、革靴での通勤ライド中心のパリジェンヌ2号としては、欠かせない部品。
[三ヶ島製 皮付きトークリップ(軽合金)]
下駄の鼻緒みたいでしょ。あの坂はだいぶつらかったらしい、お疲れ様。
軽合金製のクリップは、軽量だが曲げに弱く、たまに金属疲労や、誤って変な踏み方をすると、破断することがある。
たまたま、以前に片方だけ壊れたクリップの在庫があったので、交換。
右は皮付きで、左は皮なし。皮なしのクリップだと、靴に傷が付くんだよね・・・・早めに皮付きクリップを入手しないと。
★今日の練習:朝、トークリップを交換後、最寄りの新幹線の駅まで乗って、出張。帰りも、駅で自転車を回収して帰宅。4kmくらい。
☆今日のお茶:営業所で麦茶を出してくれた。名古屋は暑かったので、ありがたい。
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私も踏み外して折ったことありますよー!
返信削除たしか、ジュラルミン製でした。仕方なく双方にドリルで穴を明けてネジ止めにてごまかしてました。
その後、しばらくしてSPDに換えましたが・・・
iwasako様
返信削除コメントありがとうございます。
革靴、スーツの通勤用としては、SPDってわけにもいかなくて、皮付きトークリップを愛用しています。
なかなか店頭在庫のある商品でないので、ネットで注文してしまいました。
(折れるのは片方だし、左右対称っぽいので、次折れても予備用に使えます)