2009年12月13日日曜日

サイクルモードに行ってみた・・・でも、萌えは違うところに

サイクルモード(幕張)まで、自走で行ってきた。
 
往復ざっと70km。
最初はあまり行くつもりはなく、昼飯を食べてのんびりしてて、走りに出たら、隅田川を越えたところで、何となく「は、このまま行けば幕張だな・・・」と、行ってみたら、けっこう遠かった。
 
最新の自転車やパーツが・・・、めくるめく自転車世界、なのだが、遅く行って早く帰る(あまり暗くなってから千葉街道を走りたくない)やがた としては、試乗もできず、買うつもりの自転車もないため、ほとんど、眺めただけ。
 
先日来、後輪のシフトが重くて、苦労していたが、昨日、原因を発見。シフトワイヤーの引き回しが間違っていたみたい(汗)。直してみたら、見違えるようにシフトが軽くなった。 
・・・で、喜んでいたのだが、今日、サイクルモードで、シマノのブースで、最新のアルテグラのブレーキと、シフトを引いてみると、これが、軽い。悔しいけど、最新のパーツはいいよね。どうせ買えないし、どうせパリジェンヌには付かないけど。 ちくしょー。
 
買えそうで、付きそうで、ちょっと欲しかったのは、ペダルメーカー 三ヶ島のシルバンシリーズの高級バージョンの「プライム・シルバン・ツーリング」(4,179円)
 
やがた が使っている定番ペダル「シルバン・ツーリング」の、仕上げにこだわった高級バージョン。ベアリングの磨きから、表面の鏡面バフ仕上げまで、細部にこだわってます。
 
いい・・・けど、今のペダルが使える限りは、買うことはないかな。グリスアップしながら、メンテナンスすれば、10年は持つ。(ちなみに今のペダルは「シルバン・ツーリング」の3代目です、気に入ったら、基本、同じものを購入。前回購入時は、走行中にキャップが外れたことによる買い直し・・・もったいない・・・)
 

[やがた 愛用のシルバン・ツーリング*]

* だらだら走りたい時は、裏も踏める、かっちりした四角い形状、定番の安心感。ビジネスシューズでもスニーカーでも大丈夫。しかも、トゥ・クリップも三ヶ島製。革付き。革靴でも安心です。(しかし、この写真、ちとピントが合ってないですな)
 
そんな感じなので、アンカーのネオコット・クロモリフレームも、エディ・メルクスのカーボンのニューモデルも、コルナゴのアニバーサリーモデルも、見てるだけ。美しいけど、眼福だけど、ちょっとうらやましいけど・・・あっしには関わりのないものでござんす。
 
しかーし、今日の萌えは違うところにあったのだ。
 
帰り道、市川に入って、「真間」という名前のついた神社が、そして、バスには「国分経由」、こ、これは・・・。考古学ファンにはおなじみ(?)、「鬼高」「真間」「国分」と、土師器の編年的研究がはじめておこなわれた、あの「真間」で「国分」ですな・・・(→Yahoo!百科事典をご覧ください)。
自転車で走っていると地形がよくわかる。江戸川河口に近いこのあたりに、かつて国府があり、集落があり、遠浅の浜が広がり、豊かな干潟があったのだろうな・・・。
 
すみませんね、一人盛り上がっていて。
 
たぶん、この感動を分かち合えるのは、以前、大田区の久が原に住んでいたころ、「あの久が原*住んでるんだ・・・」と、うらやましがられた、I君、君だけだよ。たぶん。
 
* 久が原:久が原遺跡で出土したことによって久が原式と命名された土器は、弥生時代を代表する、美しい土器。久が原の小学校には、土器の銅像が置かれている。

ちなみに、現在は、伊皿子貝塚の先、昔は海だったあたりに住んでいるのだ。
どーだ、うらやましいか・・・(微妙)。
 
★今日の練習:70kmほど。主に平地。(幕張往復)
 
☆今日のお茶:「茶太郎」(うおがし銘茶の玄米茶)。香ばしくて、さっぱりしていいですな。
 
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
ロードバイクブログ
クリックお願いします

 

2 件のコメント:

  1. はじめまして
    先日、コメントをいただいた、ブログ「ねずみだって生き物さ、猫だって生き物さ」の管理人です。

    主にクロモリのロードレーサーしか乗ったことが無く、カーボンやアルミフレームの良さを実感したことは無いですが、クロモリフレームの美しさ、乗り味はもう離れることは出来ませんね。
    乗り始めの頃は、チューブラータイヤの扱いに大変でしたが、今ではよき相棒となっています。

    ずっと守っていきたい一品です。

    ぜひ、リンクをお願いします。
    http://www.blogmura.com/profile/00267082.html
    ブログ村ID:peugeot_f10j

    返信削除
  2. さっそく、ブログで紹介させていただきました。
    この感動を誰かに伝えたくて・・・受験の成功と、次回作の発表を、本当に心待ちにしています。

    返信削除