いつもいつも春になると、一冬、およそ3~4ヶ月間、全く水をやらずに乾燥したしのぶちゃんを、靴箱から取り出し、毎日水をたっぷりやる。茶色く、乾燥して、からみあった繊維の塊に過ぎなかったしのぶちゃんが、湿り気を帯び、それでも、外見上変わらないまま、ほぼ1ヶ月、枯れちゃったかなと思ってあきらめようと思うころ、毎年のように、芽が出る。
[芽が出たしのぶちゃん]
とても、元はタヌキだったのがわからない、謎の塊になっていますが・・・。
すっかり乾燥しきっていても、芽がでる生命力。冬の間、どこにそんな生命力(というよりも、生命としての情報)を隠して冬眠しているのか。
いわばしる垂水の上のさわらびの萌えいずる春になりにけるかも by 志貴皇子
まさにそのとおり。
春だね。
★今日の練習:雨なので、駅から、傘を片手に通勤ラン。明日も出張なので、練習できそうもない。
☆今日のお茶:なんだか忙しくて、朝、会社で入れたお茶を飲む暇なし。いれっぱなしのティーバッグ、すっかり渋くなってしまいました。春茶の龍井なんだけどな。残念。
新聞紙の中で、春を待っていたんですねー。
返信削除ちなみにうちは、新聞は購読してないんで(資源節約、メールで購読)
でもなんだかんだで新聞紙が集まってきます。^^;
今年は、新茶が少し高くなりそうですねー。
「少しですよ」とお茶屋の店主は言ってたけど、ほんまかいな?
あえさん、こんばんは
返信削除なんだか寒かったり雨が多かったりして、
新茶のできがよくないみたいですよね。
雨でしおれているのは自転車乗りばかり
ではないようです。