2010年2月16日火曜日

偉い人・・・・首尾一貫性を尊敬します

出版社の偉い人をお連れして、工場案内・・・・どうにも緊張しました。
 
「偉い人」というのは、もちろん、地位や肩書きもあるけど、それは二の次、
  1. 存在感があること
  2. 自分の主張があること
  3. 主張が一貫していること
・・・あたりかな。この3条件、すべてを満たした人だったですね。
ただし、ちょっとつらかったのは、この人を案内して、工場2ヶ所と、見学終了時、現場の部長、工場長、生産管理の部長、それぞれお茶出して面談して、お話をうかがって・・・・。

主張があって、主張が一貫しているから、同じ話を3回聞かされることになる。
もちろん、それぞれの現場の部長たちには、初めての話なので、まったくありがたいお話なのですが。
 
この首尾一貫性が、偉いなと思う。
貧乏性の やがた は、聞き手が違っても、ちょっとでも新しい話をしないと、申し訳ない気がしてしまう。結果、自分の主張からは、少しずつずれた、微妙な柔らかい話になったりするんですよね。
 
例:名曲と言われるヒットソングを若い頃に出した歌手が、歌うたびに微妙なアレンジを加え続けた結果、元の曲のいいところを失っても、それでもその曲にしがみついているような・・・・例が不適切かも・・・・失礼しました。
 
ぶれない人になりたいものだ。「偉い人」になりたいかどうかは、微妙。
 
★今日の練習:駅から工場までウオーキング、工場内をウオーキング。雨なので自転車様もお休み。
 
☆今日のお茶:工場見学終了後、接待。酒の飲めない やがた は、ウーロン茶。こういうとき、アイスのウーロン茶でなくて、小さな茶杯で鳳凰単叢(ほんとは木偏)あたりが出てくると、高級寿司店も面目が上がると思うのだが・・・。

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