「長距離走者の孤独」・・・実は読んだことないのですが・・・。
どうも、ランナーは、内省的で、人生を見つめて、走りに魂を込めて走るものと、相場が決まっているみたい。ある意味、ランナーという種族は、そういうものだとステレオタイプに理解されている。
が、先日のロングライドをともに戦ったマラソン隊は(→「ヨヨマン日記」こちらのページ参照)、つらく苦しい道程ながら、確かに楽しんでいたし、アースマラソン挑戦中の寛平ちゃん(応援してます→情報はこちら「間寛平アースマラソン」)は、がんとの闘病・共存を続けながらも、おちゃらけているし、どうにも、箱根駅伝のランナーに人生を重ねたような日本テレビの中継はいかんね。
走っていると、脳内麻薬が出て、ランナーズハイという状態になる。世界に自分だけ、足音と頬を過ぎる風だけが感じられる。ランナーズハイになるためには、そこそこ、自分に没入できる程度には走れないといけないので、ランナー引退後、二桁年数を優に超える やがた には無縁の状態ですが・・・。
そうしたトリップ状態を現実とつなぐのが、路面の感触。全天候トラックと土のグラウンド、コンクリートとアスファルトでは、全然違う。特に好きなのは、雨の日の全天候トラック、雪の翌朝の少しぱりぱりと凍った路面、そして冬の一面に枯れた芝生・・・。代々木公園の周回コースの芝生はよかったね*。
* 代々木公園周回コースは、適度な起伏と、芝生と植え込みの柔らかな路面を駆け抜ける疾走感が快感なクロスカントリー的トレーニングコース。ただし、致命的な欠点もあって、植え込みを抜けて走って行くと、突然カップルに遭遇したりすることが・・・。
自転車でハンドルから伝わる路面状況もいいんだけど、ランナーの足裏の感触は全然別次元。
また走りたくなってきた。
最近、会社で同僚と話していると、ランニングサークルみたいのがあるらしい。
今度は4月の大会に出る予定とのこと・・・・うーん、検討中(自転車でいくら走ってもどうも使う筋肉が違うみたい(→「箱根駅伝・・・・ランナーだった血が」記事参照)。最近、階段走や通勤走(といってもスーツでちょびちょびですが)やってるし、多少ましなのでは?
★今日の練習:自宅→駅、駅→会社のラン。明日は自転車通勤復活予定。
☆今日のお茶:煎茶。「風まかせ」冬茶。すあまを添えて。食事をすれば食後にはお茶、お茶を飲めばお茶菓子・・・・うーん。やはりロングライド太り*がやってきた。
* ロングライドで大量のカロリーを消費したはずなのだが、ついつい食べ過ぎる習慣が付くのと、あれだけ走ったのだから大丈夫という甘えから、太ってしまう現象。
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