2010年2月9日火曜日

読まず嫌い・・・・長大な物語

本を読むのは、きっかけと勢い・・・・特に長編は、読んでつまらなかったらどうしよう、とか、なかなか固めて時間が取れないとかで、手に取れないでいることが多い・・・・しかも、悪質なことに、それを正当化する言い訳を考えたりする。
 
指輪物語も、長年読めずにいた作品。
「『指輪』いいよ!」と、勧められていたものの、長そうだな、つらそうだな、ファンタジーだしな・・・と、手に取れずにいた。
 

[「指輪物語」=文庫で9冊+1(追補編)]
 
確かに長い*、つらい**、ファンタジー***。
 
* ストーリーが始まるまで、世界観の説明だけで50ページくらいある。
 
** ひたすら重荷を背負って荒野を行くシーンが続く。

*** ファンタジーでも、子供向けではない。神話に近いね。
 

これを手に取ったのは、映画「ロードオブザリング」を見たことがきっかけ。
お勧めされてから何年も後に手に取って、見事にはまった。
 
「指輪物語」いいよ!
今は、世界中の人に自慢して歩きたい気分。
 
日用品や生活必需品とは違って、購買の動機はお勧めや店頭販促からダイレクトにはつながらない。私の場合、お勧めと、タイミングと、メディア展開が、購読に至ったわけだが、どうすれば、たくさんの人が読んでくれるだろう。

★今日の練習:駅からのランニング、階段走。
 
☆今日のお茶:煎茶「風まかせ」(冬茶)、おはぎとともに。

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