花粉症に起因すると思われる鼻炎、「本当なら手術をお勧めするんですけどね」と、真顔で脅されて、抗アレルギー薬を朝晩摂取するようになった やがた・・・・おかげで人生初、両方の鼻から普通に呼吸できる。
本来なら、それはそれは、すばらしいことなのだが、いいことばかりではない。
まず、猛烈に眠い。
以前も書いたが(→こちらの記事「朦朧・憂鬱・懶惰」参照)、時間や場面の区別なく、一日中眠い。このところ、天気が悪いので電車通勤だが、2回に1回は寝過ごし、仕事中も、ブログ更新中も、キーボードの同じキーを打ち続けているのに気付く場面が。
もう一つは、匂いかな。
今日は、弟の農場から、大量のネギとニンジンが届き、ニンジンのポタージュを作った。まずは、とにかくネギを刻む。鼻の性能が悪かった頃は、ネギやタマネギを刻んでも、どうせ口で呼吸しているから、あまり影響なく、「涙で前が見えない」状態にはならなかったのだが、呼吸のたびにネギ臭が鼻を襲う。
ネギを刻みながら考えた。
○鼻薬の効能
鼻水が出ない(自転車通勤時に頻繁に自転車を止めて鼻をかまずにすむ、社会人として体面が保てる)
鼻で呼吸できる
○鼻薬の副作用
ところかまわず眠い(電車通勤時に頻繁に寝過ごす、社会人としての体面は保てない)
ネギを刻むのに不便
さあ、利害、どちらが勝っているでしょう。もうちょっと慣れてきたら、薬の量を減らしたりして、眠くならないくらいにバランスが取れるといいのですが。
とりあえずはネギを食べなくても生きていけるけれど、鼻をかむのにいちいち自転車を止めるより、一駅二駅寝過ごすくらいが、平和ってものでしょうか。
ということで・・・・鼻薬を嗅がせてくれるような、御用商人がいるお代官様ではありませんので(笑)、今日も鼻薬を自らに嗅がせるとしますか。
今週は、年度末も近く、社内の人事が発表された。いろいろバランスを取って苦労している感が表れているようだが、考えすぎてしまうとあんまりいいことないよね。
副作用が出ないようにバランスを取りながら、適度に薬を調整し、それでも戦うべき時は大量のネギとでも戦う。リスクを取らずして、利益は得られないのだから*。
* もちろん、鼻の話です。会社の人事の話ではありません。念のため。
★今日の練習:今日も完全休養。
☆今日のお茶:会社で緑茶。あ、会社用のお茶の補充しないと。
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