2010年3月31日水曜日

光栄です・・・・ミキスト車の復権

フレームがクロスしていることから名付けられたミキスト車。以前は女性向けライトスポーツバイクとして人気だったが、最近は、あまり見かけない。ロードレーサーとしては突き詰めた感がないし、フレーム構造から、決して軽くない。チョイ乗りなら、スタガードフレーム*の方が軽いし、ミニベロ*なら取り回しも楽。
 
* スタガードフレーム:ミキスト車のクロスした部分から後ろのパイプを省略した形状。というよりも、ロードレーサーのフレームの前三角のトップチューブ(水平なパイプ)が、サドルとペダルの中間くらいまで下がっている形。女性向け街乗り用ライトスポーツモデルに多い。一部、ママチャリの中にも、軽量ママチャリみたいな一群はこの形状のフレームを使っている。
 
** ミニベロ:フレームサイズに対して、車輪が小さい(20インチとか)タイプの自転車。アレックス・モールトンとかが有名。フレームの形状はいろいろだが、重心が低く、フレーム自体も小さくできるため、街乗り用や、折りたたみ自転車にも採用。
 
でも、ミキストはいいね。
後輪を支えるパイプは6本。重量もそこそこだが、柔らかくてもしっかりした感じ。長時間走っても、フレームが吸収してくれる。
 
リンクさせていただいている「ねずみだって生き物さ、猫だって生き物さ!」 というサイトの作者さんが、ミキストフレームのペーパークラフトを制作。なんと、ブレーキなど やがた のパリジェンヌ2号をご参考にしていただいたとのこと。


[ミキスト車 パリジェンヌ2号]
→"パリジェンヌ2号" 詳細スペックはこちらをご覧ください

パリジェンヌ2号は、ペーパークラフトのミニベロ・ミキスト車(→こちらのサイト「T&T STUDIO」参照)とは、車輪サイズが違います。ミニベロどころか、フレームに比して、オーバーサイズのホイールをつけています。直進時の安定走行性と、疲れにくさがテーマなので。
 
上記サイトの青のミキスト車は、センタープルブレーキ。ペーパークラフトですが、車輪も動きます。純粋にうれしいです。ぜひ、上記リンクをご訪問ください。
 
★今日の練習:ちょっとだけ階段走。送別会につき、ほぼ完全休養。
 
☆今日のお茶:うーん、今日も緑茶。新しいネタを仕入れないとな。

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