2009年11月7日土曜日

激坂って柄じゃあないのですが

世界一速いお買物自転車「パリジェンヌ2号」は、ギア比が登り向きじゃない(一番軽くて42:21)ので、あまり激坂アタックはしないのですが、にほんブログ村(自転車ブログ)からたどり着いた、「果てしなきママチャリの挑戦」というブログに触発されて、高輪近辺激坂ツアーをやってみた。

まずは、ブログで紹介されていた、泉岳寺裏の名もなき坂にアタック。
 

[泉岳寺裏22%の坂]

22%ってのは、半端でない。シフトダウンをし損なって、途中で屈辱の足付き・・・。3段インナーシフトのママチャリでこの坂は、すげー。尊敬です。
再チャレンジして、前もって軽いギアにシフトしておいて、乗り切った。
(こういうとき、最新の電動デュラエースとか、トルクがかかっていても、シフトできるんだろうな・・・)
 
以前も激坂でシフトダウンし損なって、こけそうになったことがある。踏めなくなる前にシフトダウンという、基本さえ守れば問題ないのだが、やはり、基本動作の徹底、これに尽きる。電動デュラエース*を買わなくても、何の問題もないのだ。
 
*だいたい、自転車のパーツのくせに電動ってのが、気にくわないよね。電動アシスト自転車じゃああるまいし。(by アンチ・シマノ派)
 
高輪近辺は、それでなくても、坂が多い。
 
東京23区の坂道というサイトがありますが、安全寺坂、潮見坂、聖坂、蛇坂、幽霊坂、伊皿子坂、魚籃坂ってあたりが、通勤路に近く、おなじみ。聖坂と魚籃坂は、通勤トレーニングコース。今日は、周辺の坂も含めてうねうねと走ってみた。


[夕闇迫る蛇坂]
 
夕方暗くなってから、蛇坂や幽霊坂っていうのも、ちょっとやな感じ・・・。明かりのない頃は怖かっただろうな。
 
★今日の練習:キロ数不明。坂・坂・坂。
 
☆今日のお茶:ヌワラエリア。カボチャタルト。
 
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6 件のコメント:

  1. おろろ??
    何処かで見た激坂ですが??

    22%登っちゃいましたねえ!流石世界一速い!
    ところで都内最強の激坂「幻坂」は、その近くに
    ありますよ。しかし、怪我しない様にね!

    関係有りませんが、Citéの芝生の感触知ってる人?

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  2. ノール様

    コメントありがとうございます。

    世界一速いを豪語していても、世界一坂で速いわけではありません・・・。きつかったです。

    「果てしなきママチャリの挑戦」でも幻の坂という記載があったので、周辺うろうろしてみたのですが、それらしいところを発見できませんでした・・・。

    > Citéの芝生の感触知ってる人?

    Citéってどこ?

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  3. あらら
    パリジェンヌ号なんて素敵な名前だったのでてっきり
    パリ大好きお嬢さんかと(汗)

    Citéはノートルダムの手前のセーヌの出島で、芝生の
    感触知ってる人はCitéがまだ立ち入り禁止前にパリに
    いた人なんですよ。昔も貧乏だったからCitéでボケー
    としてました(汗)

    幻坂は、ここですhttp://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.44.3.6N35.37.21.3&ZM=12

    が、かなり危険ですよ。途中で止まっちゃうと転がっ
    て・・・・・・??

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  4. > 幻坂は、ここです

    ありがとうございます。
    今日、近所(御殿山近辺)は通ったのですが、そこまでは気がつかず。

    今度トライしてみます。

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  5. > パリジェンヌ号なんて素敵な名前だったのでてっきり
    > パリ大好きお嬢さんかと(汗)

    パリジェンヌ2号の由来はこちら
    http://ochaseijin.blogspot.com/2009/10/blog-post_31.html

    ちなみに、フランスに行ったこともありませんし、お嬢さんでもありません、誤解なきように。

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  6. おはようございますノールです

    昨日、熱海で激坂三昧でしたので、今朝はこれから
    回復走です。

    ブログ記事拝見させて戴きました。自転車の知識が
    随所に散見され驚きました。
    これだけの知識を蓄積するには、自転車と長く良い
    お付き合いをされてこられたのですねえ。
    小生など自転車始めて3年ですから、ひよっ子みた
    いな者です。

    聖坂や魚藍坂など、普段走っている所が重なるので
    手に取るように解りますし、きっとすれ違っていた
    事でしょうね。不思議な感覚です。

    小生はレースには全く無関心なのですがマリアロー
    ザと言うチームの連中と良く一緒に走ります。
    ママチャリで彼らに着いて行くのは、厳しいですが
    今夏は、随分走りました。

    パリジェンヌ理解しましたよ(笑)
    是非、一度お話をお聞かせ戴きたいものですね。

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